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ケアマネジャー 転職

【転職して年収UP】40代男性 ケアマネジャーの給料は?将来性は?

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40代のケアマネジャーって給料どうなのかな?

 

男性ケアマネジャーって将来大丈夫かな?

 

ケアコト
男性ケアマネジャーも増加してますが、ケアマネジャーに転職して年収UPしているか気になるかと思います。 どうすれば、高年収になれるのか知りたい方も多いでしょう。

 

そこで、40代男性ケアマネジャーの給料面や将来性、転職による年収に対して深掘りしていきます!

 

こんな方におすすめ

  • 40代男性でケアマネジャーに転職しようか迷っている方
  • ケアマネジャーとして高年収になる方法を知りたい方
  • 転職のポイントを知りたい方

以上の方にわかりやすくご説明します。

 

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ケアマネジャーとは?

医療・介護・福祉の面から利用者をサポートをする仕事です。


ケアマネージャーは、正式名称を介護支援専門員と言います。

ケアコト
現場では、「ケアマネ」と呼ばれます。

 

利用者が介護保険を使う際に、心身の状況に応じてケアプランを作成するのが主な仕事です。

 

4つの仕事内容

高齢者やその家族の介護相談

介護を必要とする高齢者やその家族からの介護の相談に乗り、よりよい介護サービスが受けられるようサポートします。

適切な援助をするために、様々な利用している施設や病院から情報収集を行います。

また、サービスの状況や変更が必要なのかなどを定期的なサービス担当者会議を開くための調整などもケアマネージャーの仕事です。

 

要介護認定手続きのサポート

新たに介護サービスを利用する、もしくは要介護認定が変わったといった場合には、要介護認定の手続きが必要になります。

 

要介護認定の手続きは専門的な知識や細かな書類作成が必要になるため、ケアマネージャーが利用者本人やその家族に変わって手続きを行います。

 

ケアプランの作成

介護サービスを受けるために必要なケアプランは、重要な仕事です。

 

利用者やその家族の要望を聞き、様々なサービスの中からいつどんなサービスを受けるのか、最適なプランを作ります。

 

プランに沿ってサービスを提供するために、利用者の希望も考慮して支援を行うサービス事業者を選び、連絡や調整などを行います。

 

 

モニタリング

作成したケアプランに沿った介護サービスが始まった後は、定期的に利用者を訪問してモニタリングを行います。

モニタリングでは、サービスがきちんと提供されているか、利用者の健康状態に変化はないか、利用者やその家族が今のサービスに満足できているかなどを確認します。

 

もっと詳しくケアマネジャーについて知りたい方は【資格を取得したい方必見】ケアマネジャー(介護支援専門員)ってどんな仕事する人?をご覧ください!

 

40代男性ケアマネジャーの給料は?

ケアマネジャーの平均月給は常勤で350,320円、非常勤で229,050円となっています。

ケアマネジャーの平均基本給は217,690円となっています。

参照:厚生労働省「平成30年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要」

 

男性と女性による基本給差はある?

ケアマネジャーとしての経験年数は、以下のように給料に反映されています。

 

男性

女性

1~4年

244,300円

229,200円

5~9年

279,600円

246,700円

10~14年

288,700円

262,300円

15年以上

308,400円

270,000円

ケアマネジャーは経験を重視されることが多い職種です。
長く勤めるほどに所定内給与額は緩やかに上がっていきます。

 

ケアコト
女性よりも男性ケアマネジャーのが約3万円ほど多いね!

 

年齢層(経験年数)が高くなるほどもらえる給与も増える

年齢別で見ても給料の額面には差が出ます。
25~29歳のケアマネジャーと40~44歳のケアマネジャーでは、所定内給与額は以下のようになります。

 

男性

女性

25~29歳

235,900円

232,500円

40~44歳

280,300円

260,500円

年齢層が高くなるほど給料が上がるのは、経験年数と相関関係にあるためです。

 

ポイント

ケアマネジャーになるまでの前職(介護・看護師・理学療法士など)の経験も反映されていると給料もUP!

 

ケアコト
特に看護師経験があったり、リハビリ職だったりと、応用の利くケアマネジャーが優遇されるようですね!

 

40才男性

介護士を15年やってきてケアマネジャーに転職しました。介護士をの経験を考慮してくれて、初任給から手取り25万以上もいただけました。

 

ケアコト
現場で働いていたので、利用者様への対応やどうすべきかなども判断しやすい面があり即戦力になるので、給料UPしてくれる事業所も多いようですね。

 

 

男性ケアマネージャーの勤務場所はどこがある?

ケアマネージャーの勤務先は、大きく分けて「介護保険施設」もしくは「居宅介護支援事業所」の2つがあります。

 

施設ケアマネジャー

介護保険施設で働くケアマネージャーは通称「施設ケアマネ」と呼ばれ、入居者のケアプランを作成するのが主な仕事になります。

 

勤務先の施設は、

  • 介護老人保健施設
  • 特別養護老人ホーム
  • 介護療養型医療施設

の3つがあります。

 

介護保険施設ですので、介護士の人手不足により、職場によっては、介護職も兼任することがあります。

 

 

介護老人保健施設

骨折や病気などで病院に入院して、退院許可が出るも、自宅での生活に戻るのが不安な方が入所することが多い施設です。
 

入所期間が3ヵ月から半年、長くても1年未満という短期間に決められている施設です。

 

自宅復帰を目標にしている施設になりますので、リハビリテーションなども行っているのが特徴です。

 

特別養護老人ホーム

24時間での介護が必要な人や家庭の事情により、一人での生活が困難な人のための施設です。

入所すると看取りまでその施設で過ごす人が多い施設です。

 

今後自宅復帰が難しい方が入所するので、リハビリテーションを行わないことが多いです。

 

介護保険施設(老健)と特別養護老人ホーム(特養)について詳しく知りたい方は【介護保険施設を探す方法】特養と老健の違いは?入所基準を徹底比較をご覧ください!

 

 

居宅ケアマネジャー

居宅介護支援事業所で働くケアマネージャーは通称「居宅ケアマネ」と呼ばれています。

 

病院退院するも、一人で生活するまで回復していない場合は、誰かの助けを借りなければ生活することができませんね。

 

そうした自宅での介護サービスを必要とする人の相談に乗り、最適なケアプランを作成するのが居宅ケアマネの仕事です。

 

  • 利用者のケアプランの作成
  • 訪問看護や訪問介護
  • デイサービスなどの介護サービスの日程調整、連携

を行います。

基本的に日勤のみとなるため、施設ケアマネと比べて生活リズムを作りやすい勤務体制になります。

 

居宅ケアマネと施設ケアマネはどっちのが給料が高い?

ケアマネジャーは「施設ケアマネジャー」と「居宅ケアマネジャー」に大別されると上記でご説明しました。

 

どっちのが給料高いの?

 

結論から申し上げますと、施設ケアマネジャーの方が給料は高いようです。

 

なぜなら勤務スタイルの違いに関係があります。

施設ケアマネジャーは介護スタッフを兼任しているパターンが多く、夜勤を担当することもあるので、残業手当や夜勤手当が付くことから居宅介護支援事業所より給料が高くなるケースが多いのです。

 

ケアコト
居宅ケアマネジャーには、日勤勤務ですので、残業はあっても夜勤はありませんね。

 

この手当の差が、給料の差になっております!

 

とはいえ、居宅であっても施設であっても、経営する運営母体によって給料は大きく左右されます。
安定した経営母体であれば、昇給やボーナスでより多く稼ぐことも可能です。

 

ポイント

また、居宅介護支援事業所では、日曜日を交代で勤務や休日電話対応なども行っている事業所もあるので、そのような業務を担当すると手当が付きますので、やり方次第では、施設ケアマネジャーよりも給料が高いこともあります!

 

男性ケアマネジャーに転職する3つのポイント(高年収へ)

ケアマネージャーの仕事内容や必要な資格を把握できたところで、未経験からケアマネージャーに転職する3つのポイントがあります。

 

実務経験を積む

 
未経験からケアマネージャーに転職するには、まずは資格取得が必要になります。

医療や介護などの国家資格がなく、介護業界での経験もまったくない場合はまずはいずれかの業務につき、実務経験を積まなければいけません。

資格取得に向けて実務経験を積みながら、勉強も同時平行で行うことをおすすめします。

未経験から正社員は難しくても、まずは派遣社員やパート・アルバイトなどで働きながら実際の現場で経験を積み、知識も増やしていくことができます。

 

医療従事者であれば、5年間の勤務経験があれば、ケアマネジャーの試験資格が得られるので、ご安心ください!

まったくの未経験からケアマネジャーになりたい方は、まずは介護士から初めるとよいでしょう!

介護士は、未経験でも始めれるので、おすすめです。

 

介護士について詳しく知りたい方は【向いている人の3つのポイント】無資格でも最短で介護士になるには?資格は必要?をご覧ください!

こちらもCHECK

【向いている人の3つのポイント】無資格でも最短で介護士になるには?資格は必要?

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今までの経験とコミュニケーション能力を身につける

 

施設ケアマネの場合は、入居者のケアプラン作成やモニタリングなどだけではなく、介護業務や夜勤などさまざまな業務も行います。

入居者や家族と接する機会も多く、高いコミュニケーション能力が求められます。

そのため、実務経験はなくても40代という年齢を武器に変え、豊富な経験や柔軟な対応力があることをアピールすることができます。

また、高齢者向けの施設では、認知症実践者研修を修了している人が歓迎される場合もあります。

ケアマネージャーの資格だけではなく、幅広く知識や研修を受けておくとさらに転職成功の可能性が高くなります。

 

介護士やケアマネジャーが向かないと感じた方は【将来に悩む方向け】現役認定理学療法士が伝える最短で理学療法士になれる方法をご覧ください!

 

 

介護業界に特化した求人サイトを利用する

求人サイトや転職サイトは数多くありますが、今回のように職種が決まっている場合は、介護業界に特化したサイトを利用することをおすすめします。

効率よく求人を探すことができるほか、さまざまなお役立ち情報を得ることもできます。
さらにスカウト機能がついているサイトであれば、登録しておくだけで希望に合った企業からオファーを受けることもできます。

 

無料登録ですので、迷っている方はとりあえずでも大丈夫ですので、今すぐ登録してください!

 

特に転職を踏み切れない方は、高年収の求人はすぐになくなってしまいますので、登録してチェックしてみてください!

 

男性ケアマネジャーの転職先の3つの選び方!

難関をくぐりぬけて得たケアマネージャーの資格も、良い職場に恵まれなければ「やめたい」と思う方も多いです。

 

ケアコト
それでは、せっかくの資格がもったいないですよね。

 

ケアマネージャーとして転職に成功するためには、次の3つのポイントを理解しておきましょう!

 

ケアコト
まず自分が譲れないポイントやタイミングを知っておきましょう!

  • ケアマネージャーの仕事に専念できる職場を選ぶべき!
  • ケアマネージャーの求人が増える9月・10月を狙って転職活動するべき!

ケアマネージャーになったばかりの頃は介護職員として働いていた経験はあるものの、業務の違いや責任に戸惑う人も多いです。

 

だからこそ、ケアマネジャーの仕事に集中できる職場を、就職先として選びましょう。

また、ケアマネージャーの求人が増えやすい9月・10月に的を絞って積極的に転職活動に取り組むのもおすすめです。

 

ケアコト
多くの求人があれば、自分に合った事業所を探しやすいので、上手に就職先を見つけやすいですよ!

 

高年収になるための3つのポイント

ケアマネージャーの資格を持っていると、「資格手当」がもらえることがあります。

 

しかし、この資格手当はどこの事業所でも支給しているわけではありません。

 

そのため、上手に転職先をみつけることで給与が上がるかどうか変わってくるのです。

 

手当はつけてくれるのか

事業所によって「資格手当」などは、基本給とは別にあります。

 

資格手当は、資格を持っているだけで受け取れる手当なので、資格があった方が給料はアップします!

 

ケアマネージャーの資格だけではなく、介護士や理学療法士などの資格で資格手当の支給があるのか確認しましょう!

 

 

特定事業加算がついているか

特定事業加算は、その事業所の人員体制や研修の実施、サービス提供の内容によってつく場合があります。

特定事業所加算をがつくような事業所では、事業所の売上げにあたる介護報酬が高くなるのです。

従って、介護報酬が高いということは、別で給料UPしている場合があるので、就職先の候補として積極的に選ぶようにしましょう!

 

自分のアピールポイントを高める

単純に考えれば、毎年5,000人以上の人がケアマネージャーの資格を取得しているということになり、ケアマネージャーの人口が増えつつあるともいえます。

そんな現状がありつつも、良い条件でケアマネージャーへ転職をするためには、他の人に比べて自分にはあるアピールポイントが必要です。

 

また、すでにケアマネージャーとして働き、転職を考えている場合は、主任ケアマネージャーを目指すのがおすすめです。

 

2021年より事業所の管理者は主任ケアマネージャーに限定されています。

 

また、他の資格(認知症ケア専門士、終末期ケア専門士など)を取得する、外部研修に積極的に参加するなどといった向上心を行動で示すなどで、自分のアピールポイントを高めていきましょう!

 

男性ケアマネジャーの将来性はどうなの?

今後続いていくと言われている超高齢化社会において、ケアマネジャーの需要は増加していくと思います。

 

しかし、直接介助に携わる介護職員に比べて、ケアマネジャーは施設ごとの必要人員が決まっているため、求人も介護の仕事と比較して少なめではあります。

 

また、超高齢化社会に向けてケアマネジャー資格取得希望者、また資格保持者の求職者数も増加していますので、ケアマネジャーを取得していない方は早めの行動が必要になるかと思います。

 

そして今後はケアマネジャーに求められるのは質の高いケアマネジャーだと思います。

 

増える求職者の中から、優れたケアマネジャーを求められるのは当然のことです。

 

じゃどこで質の高さをアピールすればいいの?

 

それは、前職が介護士や理学療法士であるなど、ケアマネジャー+αがあれば、大きな強みになります。

さらに、理学療法士であれば、認定理学療法士や認知症ケア専門士などさらなる質の高い資格を持っていると優遇されます!

 

ケアコト
他のケアマネジャーにはない専門性の高い実務体験や知識は、仕事の幅をひろげ雇用の可能性も高まりますね!

 

ポイント

今、転職で悩んでいる方は、ケアマネジャーは求人数が少ないので、早め!いや、今すぐにでも求人サイトへ登録して無料チェックするべきです!

 

まとめ

  • 男性ケアマネジャーは、女性ケアマネジャーよりも月々約3万円以上も給料が良い!
  • 高年収になりたいのであれば、施設ケアマネジャーがおすすめ!
  • 手当をつけてもらえるように、今の資格の質を高めておくことや別の資格を取得するがさらなる年収UPになる!
  • 求人数が少ないので、今すぐにでも転職サイトへ登録すべき!

 

男性ケアマネジャーも増加しており、男性のが役職への道に繋がりやすい職場も多いです。

 

施設ケアマネジャーは兼任するなど手当が高いですが、居宅ケアマネジャーでも、母体の大きな職場であれば、ボーナスなどが高いので、長い目で見た時に高年収になっていることもありえますので、まずは無料登録で転職サイトでチェックしてください!

 

以上ケアコトでした。

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